【哲学】ギターボーカルについて
OBOGライブの映像を見て、
ギターボーカルについて哲学しました。
もっとこうしたらいいのにああしたらいいのに
とか基本思わないタイプで、
楽しけりゃいいじゃんと思うタイプなんですけど、
上を見て頑張る後輩たちに心打たれ
4年になって吹かさられなかった、
先輩風を吹かせてやろうと思いました。
①ボーカルについて
飲み会で、よっぺさんの歌は歌詞が届く感じがすると、歌詞が聞き取りやすいと言われました。
僕は大学2年まではバンドで歌うのが下手でした。
声が篭りまくる学祭向きじゃない声でした。
意識して変えたのは、声のトーンと絞り、
あと歌い方の癖を変えました。
・声のトーンと絞り
ギターで言うとこのバスちょっと削ってトレブルあげるみたいな、
自分の声の主周波数を上げるみたいな
なんて言うんだろう
各楽器の音から逃げることです。
具体的にいうと口を開きすぎないで、
口に響かせない
声帯を震わせて出た音を最短でマイクに伝えるみたいなイメージです、あとは、
喉で歌わないとかそう言うことです。
結構口元はきゅっとして小さく歌ってます
その分体と表情で表現
・癖を変える
僕は母音の発声の随所に癖がありました
「あ」に入るときにしゃくっちゃうとか
「え」に入るときに無駄なビブラートがかかるとか、「あえ」音がキモいとか
母音ってみんな共通理解で持ってるから
変に個性出されると聞き取りづらくなっちゃうんですよね
そこを修正して
できるだけ太く長く、聞いてる人が安心できるように歌ってます。最近は肺が終わってるのでロングトーンは雑魚だけど。
逆に子音に癖を出してます。
カ行とか、濁音系とか、サ行とかかな
それがオリジナリティにつながってるように思います。
子音に癖があると子音の印象が強くなるので、なんて言ってるか聞き取りやすくなる要因のひとつだ、と勝手に思ってます
②ギターについて
ギター上手くなるならコード弾きを極めた方がいいです。
僕は友達が少なかったのでいつも1人で弾き語りしてました。
その経験でストロークが上手くなったし、弦を狙うのが上手くなったとおもってます。
かの有名な本部先生も高校時代はバッキング担当だったらしいです(うろ覚え)
ストロークにニュアンスがつけれるようになると、
エフェクターを踏まずにクリーンと歪みを引き分けられます。
クリーンは丸のイメージで
歪みはトゲトゲのイメージでストロークします。
力強く弾けば、力強く響いてくれるし
優しく囁けば優しく歌ってくれる
ギターはボーカルとほぼ同じです。
ピッキングで弦を狙えるようになると
体で表現しながらギターソロを弾けたり手を見ずにテクニカルなピッキングができるようになります。
カッティングの練習を死ぬほどしておくと、
左手でのミュート、右手での狙ったピッキングができて最強です。
ぼくは、大学一年生の時に4年生のあぱお先輩に教えてもらってからもう手癖です。
その時からだんだんギターが上手くなったように感じます。
③ステージングについて
基本好きなバンドのボーカルを真似ればいいと思います。
僕はマイヘアや時速が好きなので真似てます。
勇気を持って右手と左手をギターから離すことが格好良さの秘訣です。
あと足を大きく開いて膝立ちになるくらいになるのもかっこいいです
できるだけ体を大きく見せるために右脇を開いたり、足を大きく開いたり
するのもおすすめです。サウシーのしんちゃんがよくやります。
なりきって、陶酔するのが大事です。
そのためにギターも歌もしっかり覚えましょう
姿見で自分を見ながら練習するのもおすすめです。
最近はさかきくんが飛び跳ねてるのかっこいいなと思って真似してました。
以上、先輩風でした。
聞いたいことがあったらいろいろ聞いてください。嬉しいので電話しちゃいます。
電話越しで歌って実演しますね。
ライブ、楽しかったなー!