めんへらダイアリー

めんへらの定義

おはよつ

 

おはようございます。

タイトルは誤字です。

 

今朝3時ごろ北海道で大きな地震があったようです。

台風の後に大変だ…

日本各地でおかしな事が起こってる感じがしますね。

 

自分は宮城出身なので、小6の時に東日本大震災を経験いたしました。

 

あれほど怖いことはもう2度とないだろうなと感じています。

 

 

当時は卒業式を来週に控えてる週でしたね。

掃除がテキトーすぎて担任に掃除のやり直しをさせられている時でした。

 

まあめんどかったんでトイレしてきまーすって言ってサボってましたけども。

 

で、トイレでじょぼーってしてそのあと地震です。

一気に立たなくなりましたよね笑

一瞬で電気が消えて、教室から悲鳴の嵐。

 

しばらく(今思えば体感20分ぐらいかなあ)揺れてました。クソほど揺れた。

 

外を見ると車道がバッキバキに割れて隆起してました笑

ミスターインクレディブルだよこれは。?

 

で、落ち着いた瞬間を見てダッシュで教室へ。

すぐ机に入りました。

 

なぜかこの時担任にバカクソ怒られた。なんでだっけな。

 

あーあの、和田アキ子の貧乏ゆすりだ!!!って笑い取ろうとしてたからかな。

幽☆遊☆白書って漫画でちっちゃい吹き出しで出てくるボケです。

 

隣の席の女の子が好きな子の名前叫びながら泣いてて引きました。

まじ?お前まじ?ってなった。

 

まあそれはよくて。

 

母親が学校まで迎えにきてくれて、そこから家までの記憶はないです、あまり。

 

家に帰ると、マンションの住民の人たちが外に出てマンションを見てました、ひたすら。

 

我が家は家に姉と猫ちゃんしかいなかったので、姉と猫を探しに行きました。

 

姉はすでに外に出てて、猫はベッドの下でしたが、いやでも出てこなかったのでむちゃくちゃ心配しましたよね。

家のドアが開かなくなると困ると思ったので家のドアはずっと開けっ放しにしてました。

 

猫が出てかないか心配でした。

 

家の中は案の定ぐちゃぐちゃでしたが、食器棚とかが倒れてるわけでもなかったので姉貴は無事でした。

 

その日はほとんどの家が停電で空が星だらけで綺麗でした、皮肉だよね。

 

近くの病院で一夜を過ごし、父親が出張先から車で飛ばして帰ってきたので、家を片付けだしました。

余震がクソほど多かったので高く積み上げることはせず、整理って感じ。

リビングで横並びで寝たのを覚えてますね、ロウソクの灯りで。

 

食料にはそれほど困りませんでした。

近所のパン屋さんとかドンキホーテとかに無茶並びましたけど。

電気も1週間ぐらいで通ったし、ガスはむちゃ遅かったけど。

水も配ってるやつあったしねえ。

 

いろいろ大変だったよね、やっぱり。

 

あのとき生き延びたから多分大したことで死なないと思うんだ。

 

まあ自分は内陸だったので津波とかは全然だったんですけど、電気通って、津波とか原発の映像とか見たときは開いた口が塞がらなかったよね。

 

その辺はシビアなところなのであまり言わないでおくけど、まあ恐怖だったね。

 

 

とりあえず北海道の友達に連絡してみました。

無事そうで何より。

 

 

日頃から準備しとけって言われてもこないとわかんないよね。

きてから考えよ。

津波だけは気をつけて。

 

以上です。